unerfahrenの隔離部屋パソナルーム CRF250RALLY分室


陸【メット魔改造】
お買い物2で書いたとおり、XLじゃ小さいけどXXLなら大丈夫だろう、と目論んでAmazonで買ったOGK ASAGI BEAMだけど、XXLでも小さかった……orz

被った感触では、帽体がXLと同じっぽい。
つまり、

被れるけど、キツくて5分も被ってられない。

という状況だ。
返品するのも面倒だし、「ちょっと削れば何とかなるんじゃね?」という軽いノリで、僕はカッターナイフと砥石を手にしたのだった。
結局、都合3日……時間で表すと10時間以上掛かった。
僕のお給料から換算すれば、素直にaraiのジェッペルを買い直すのと大差ない『出費』になっているが、ま……初めての経験だったし有意義だった。(と信じたい)

で、削った部分はこんな感じ(白い部分が削ったところ)。

ハチからコメカミにかけて、側頭部を全体的に削ってます。
削った量は深く削った場所でも3mm位かな。
カッターで鰹節並に薄く1〜2回削ぐだけで、圧迫感は結構変わったので、削り過ぎに注意する必要がある。

あ、削る前に一応「発泡スチロールを潰す」って方法もやってみた。
けど、OGKのメットだけなのか不明だけど、頭頂部は発泡倍率が高い=柔らかくて潰せる、けど、コメカミの辺りは発泡倍率が低くカッチカチでほとんど潰せなかった。

と、まぁ僕はイキナリ新品のメットを削っちゃったが、参考までにメットの選び方を書いておく。

  1. やっぱり試着がマスト!
    僕みたく、1サイズ上げれば大丈夫だろう、みたいなノリで通販で買うと悲しい結末になる。

  2. 試着する際に、チークパッド(頬当て)以外の内装を全部外して被ってみる
    内装なしの状態で、ハチとかコメカミが締め付けられる場合は、帽体のサイズが小さいと判断して良いと思う。
    被っていると、そのうち馴染むという意見もあるけれど、僕はそんなに痛みに対する耐性はない。

  3. 痛い場合、1〜2サイズ大きい……要するに帽体のサイズをアップして、同じく内装を外して被ってみる。
    大体、これで改善するはずだけど、ダメなら更にサイズアップしてみるか、別のモデルも試着してみると良い。

  4. 痛みがほぼなくなったら、ここでやっと、内装を付けて試着してみる。
    ゆるゆるorきつく感じる場合は、大体の製品でオプションで厚いor薄い内装が別売であるので、それに換装したと想定して被り心地を考える。
    ヘルメットの試着はできても、オプションのパッドを開封して試着までは対応してない、と思う。
    AraiやSHOEIは、フィッティングサービスをやってる店舗もあるんで、利用するのも手だ。

  5. 厚めの内装に変更しても緩そう(頭を振るとメットがずれるetc)な場合は、違うメーカやモデルに切り替える
    つまり、チョイスしたモデルはアナタの頭に合わないから諦めなさい、という意味である。
という感じ。

僕の経験上、内装が無い状態で既にアチコチ当たって痛いのは、どんだけ馴染んでもやっぱり痛いのだ。
5年10年使えば発泡スチロールが痩せて、痛くなくなるかもしれないが、そんな長期間痛みを我慢して走りたくなんかない。
経年劣化してるって事だから、安全性が低下してるって事だし。

なお、やっすいメットは内装外せなかったりするけど、それで自分の頭にピッタリ合うなら問題ない。
が、合わなかったら、痛くて痛くて、結果的にバイクに乗る事自体が嫌になるので、諦めて少し高価だけど内装が外せて交換できるモデルを選んだ方が無難だろう。

僕がやらかした様に、発泡スチロールを削って合わせるという荒業もあるけれど、当然、安全性は全く担保できないし、少し削る→被る→少し削る、という作業、初チャレンジした僕は10時間位掛かった(泣き)というのを覚えておいて欲しい。
3時間作業しても終わらなかった時点で、araiのジェッペル(XXL。近所のバイク屋で試着済)をAmazonのカートに放り込む位には、後悔した。
結局、「納車まで1ヵ月以上あるから、ポチるのはもう少し後でも問題ない」と自分に言い聞かせて作業を続けたけど、納車直前だったら間違いなく買い直していた。

限定モデル、とか、どうしてもこのモデルを被りたい、という事がなければ、素直に頭の形に合ったモデルを選ぼう。

メットに拘るのもいいけど、ぶっちゃけ被ってる自分の姿を見る事なんて、ほとんど無いと、motogpレーサのレプリカモデル被っても1mmも速くはならないから、快適性と安全性を優先した方が良いと思うぞ?



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